2021年03月13日(土) [日帰り]
阿部陽子著「岩手の山150」制覇を目指して、138座目の山行。
週末はお天気下り坂なので2日間で登れそうなのは今日の午前中だけ。ということで、東根山の巡回にしようか迷ったけど、雪もだいぶ解けてきたので大丈夫ではないかという期待のもとにツインピークの二ッ森へ。
ところが、もう少しで登山口というところで河川工事のためその先に行けないという事態に。せっかくここまで来たのに・・・orz・・・とりあえず近くに根反の大珪化木というのがあるらしいので、見学しつつ、この後の処遇を考えることに。
地図をよく見ると、町道?をさらに奥に進んだところに、二ッ森からの緩やかな尾根が続いているのを発見。現地に行ってみると近く(隣の尾根)に作業道らしきものがありピンテがつけられているのも確認。
意を決して入山することにしたが、ピンテが取り付けられている側から登ると二ッ森への取り付きが急傾斜で大変ではと、沢を一本隔てた最初に地図で確認した緩やかな尾根を選ぶ。ラッキーなことに、そちらにも作業道がはっきりしていて、藪をこぐことなく進むことができた・・・のは途中まで。アンラッキーなことに道が無くなりました。そこからしばらく藪漕ぎを楽しみ(ウソ)ながら進む。
北峰の取り付きまで来ると新しそうなピンテと刈払いされた登山道が。刈払いは有難いありがたいものですな。
帰りは、ほぼ全行程を作業道をたどり下山することができ、結局、出発前に見たピンテのところに到着。