2022年10月16日(日) [日帰り]
裏山の整備を除くと、ほぼ一ヶ月ぶりの山行。どこに行こうか悩んだが、天気も良さそうなので少し足を延ばして初めての山へ。0gwさんもスケジュールが合い2人での山行となった。
分県登山ガイドによると、「虎毛」とは山腹のいく条かの沢が縦縞の模様に見え、これを虎の毛に見立てたことに由来するそうな。山頂付近は湿原が広がり今の時期は草紅葉が楽しめそう。また、YAMAPの活動日記を見ると、頂上付近の避難小屋の中が大阪のプロ野球チームの聖地のような状況になっている模様。
入山者はそれほど多くないのでは?と思いきゃ、駐車場につくとすでに2台、下山までに15人とスライドし結構人気のある山のようだ。はじめは、工事中の林道を歩きながら渡渉ポイントまで3.6kmを約1時間歩き、そこから3.2kmの急登をひたすら登り約2時間で頂上。渡渉ポイントまではほとんど平坦な道なので、渡渉ポイント以降が本番なのである。
頂上には「日本一の虎の山」と石柱がたてられている。家に帰ってからカシミールで「虎」を調べると12件地名として抽出される。確かにその中で標高は断トツ1番のようである。
天候に恵まれ、山頂までの紅葉も山頂湿原の草紅葉も楽しめて、思いのほか良い山行でした。