[巡回]東根山〔あずまねさん〕

2023年01月22日(日) [日帰り]

地図/ログ

コースタイム

08:15登山口 – 08:23ナナメ松分岐 – 09:01一の平 – 09:32二の平 – 9:58蛇石展望台 – 10:28見晴展望地 – 10:48東根山 – 11:34鍵掛峠 – 11:45不動岳 – 12:17田沢山三角点 – 12:33イキモノ平- 12:52後曲坂山 – 13:29水分神社水汲み場 – 13:45ナナメ松分岐 – 13:52登山口

写真

記録・感想

久しぶりにあづまねプロさんと0gwさんと3人での山行。
穏やかな1日で雪の東根山を堪能した。が、なぜか体力的にすごく厳しかった。久しぶりの周回のせいか、普段楽しすぎなのか?
積雪量は全体的に例年より少なめですな。
周回途中で猫の背からの周回の魚屋さんとスライド。さすが若いね。

真冬の真昼岳 途中撤退

2023年01月08日(日曜日) [日帰り]

地図/ログ

コースタイム

08:06善知鳥登山口 – 11:00やせづる尾根 – 11:52赤倉分岐 – 12:45やせづる尾根 – 14:08善知鳥登山口

写真

記録・感想

久しぶりの0gwさんとの山行。間違いなく太平洋側の方が天気が良さそうなのですが、雪があるところがいいよね~という意見が一致し、秋田県側からのアプローチで奥羽山脈の真昼岳へ。

さすが横手市近郊ということで雪の量は申し分なし。ノートレースということもあり二人とも悲鳴を上げながら急登を進む。急登を経てやせづる尾根をクリアしたものの、赤倉口分岐へもう少しというところで暴風雪・・・。赤倉口分岐まではなんとか進んだが、そこから頂上へは進むのは困難と判断し撤退を決断。

天くらの予報どおり1000m付近の風はすごかった。そこから少し下りると風も無く穏やかになったので昼食をとってそのまま下山。ただ風はすごかったけど自分たちの装備も完ぺきではなかったのは反省点。いつかリベンジしなくては。

※後日談
当日の朝、登山口で会った方が遭難したとのニュースを、翌日のネットのニュースで知った。その方は我々とは別なルートを登ったようで帰りまであうことはなかったが、まさかそんなことになっていたとは・・・。
地元の警察へは登ったと思われる尾根など情報提供したが、結局3日間の捜索で発見されることなく、捜索は打ち切られ、今後は所属の山岳会での捜索が検討されているとのこと。(捜索が打ち切られた翌日、一般の登山者が、遭難されたと思われる方を発見、その後、遭難された方と特定されました。ご冥福をお祈りいたします。)

東根山(圓門寺立石を探して)

2023年01月03日(水) [日帰り]

地図/ログ

コースタイム

12:04東根山登山口 – 12:53一の平 – 13:22袖滝の清水 – 13:41圓門寺沢上流部 – 15:18沢内林道 – 16:08舗装道路 – 16:25東根山登山口

写真

記録・感想

岩手県管轄地誌(明治12年)に「袖瀧より本流澤内川に沿いて西すること数町右に坂路を登ること少許にして圓門寺平に出づ古昔此の地に圓門寺と稱する寺院ありきといふ此の平の西北二三町にして右方の中腹に巨巖あり立石と云ふ高さ四十尺周圍五十餘尺表面甚しく風化し奇観賞すべし」という記述がある。

興味深い(自分だけか・・・)内容だが、地元で作成された「みずわけお宝百科(2016年)」には、「立石」とされる写真と位置図が掲載されているものの、2013年8月9日の豪雨災害で流され石の位置は不明と記載されている。まぁ地元の方がこのように記しているのであればそうなんじゃない?と思うところもあるが、管轄地誌の記述とお宝百科に掲載されている位置図が整合していないところが気になっていたところだった。

これまでの調べでは、袖滝沢から西に700m余り進んだところに圓門寺沢があることがわかり、管轄地誌にある「圓門寺平」「立石」はこの沢沿いにあるのではないかと推定。「立石」は高さ40尺(約12m)なので、少しくらい雪が積もっても冬の方が探しやすいのではないかと思い今回の探索に至った。

沢沿いを歩いたこともあり、沢を越えないと前に進めないところが多数あったことから、想定より時間がかかり駐車場に着いた時には薄暗くなってしまった。結果的には「立石」も「圓門寺平」と思しき場所も発見できなかったが、目が届かないところもあったのでチャンスがあればまた挑戦してみたい。

何かご存知の方は情報をご提供いただけたらありがたいです。m(_ _)m

東根山(登り初め)

2023年01月01日(日曜日) [日帰り]

地図/ログ

コースタイム

04:48東根山登山口 – 04:56ナナメ松分岐 – 05:28一の平 – 05:48二の平 – 06:17蛇石展望台 – 06:49見晴し展望地 – 7:13蛇石展望台 – 08:07二の平 – 08:22一の平 – 08:43ナナメ松分岐 – 08:49東根山登山口

写真

記録・感想

明けましておめでとうございます。今年も安全第一で山歩を楽しみましょう!

2015年から9回目となる元旦登山。昨年は久しぶりに初日の出を拝むことができたが、今年は天気予報からして難しそう。期待はしてないけど登ることに意義があるということで、今年もあづまねプロさんとご一緒した。新年のお振舞いということで、あづまねプロさんが蛇石展望台のところにベースキャンプを張り、熱々のノンアル甘酒を、私はチョコを提供。たまにはこういうのも良いかも。詳細はあづまねプロさんの記録をご覧ください。https://yamap.com/activities/21733254

予想通り初日の出は心の中で拝むことになったけど、顔見知りのT岡さんや魚屋さんのほか、YAMAPでよくお見掛けする方々とお会いできて、良い元旦登山となりました。2023年は「卯(う)年」ということでピョンピョンといきたいところではあるけれど、山も仕事もスピード感は意識しつつも確実に進めていきたいものですね。