2021年05月09日(日) [日帰り]
阿部陽子著「岩手の山150」制覇を目指して、143座目の山行。
当初は網張方面に行こうかと計画していたけどお昼近くに雨の予報。なので、この計画は仕切り直しということに。それと、朝になってスケジュールが変わり、急遽時間が空いてしまったので、いずれ登りたいと思っていた青松葉山の夏ルートを偵察しようかなと、国道106号を東へ向かった。
登山口は、道の駅やまびこ館の手前から旧道に降り、達曽部沢に沿ってしばらく進む。道は狭いが舗装されていて迷うことなく登山口である山の博物館の看板のところまで進むことができる。道路に沿って流れる達曽部沢はすごくきれいな流れで、この時期も良いけど、紅葉の時期はもっと良いだろうなぁと思った。
思ってたよりスムーズに到着したので、足の調子も見つつ天候が荒れてきたら戻るつもりで登ることに。そうすると、登り始めてから5分も経たないうちに、ガサガサという音が・・・。音のする方向をみると、40m程離れたところにクマさんが!? 自分から離れていくように動いていたので、それ程驚かなかったけど、それよりもクマを発見してすぐカメラを出そうとしていた自分に驚いた(笑) その後は、クマ鈴をジャラジャラ鳴らし終始ビビリながらの山行となった。
このルートはきれいに整備されているけど、高い笹薮の間を通るところがほとんどで展望はほぼ無い。歩くのには何ら問題ないけど退屈って感じでしょうか。やはり残雪期ルートの方が良いのかなー(。´・ω・)?