栗駒山〔くりこまやま〕

2023年05月27日(土) [日帰り]

地図/ログ

コースタイム

10:21いわかがみ平 – 11:15中央・東栗駒コース合流地点 – 11:20栗駒山 – 11:28中央・東栗駒コース合流地点 – 11:38東栗駒分岐 – 11:57東栗駒山 – 12:42東栗駒コース登山口 – 12:44いわかがみ平

写真

記録・感想

自宅の農作業が一段落し特段予定のない天気の良い土曜日となれば、どこかに行かなければなりません!出発直前まではどこの山に行こうか迷っていたけど、自宅を出た瞬間に栗駒山に決定。
栗駒山は、岩手側からは登頂済みなのですが、宮城県側からは昨年3月12日に挑戦し暴風に遭い途中撤退ということになってました。本日はそのリベンジということに。
もちろん前回は3月だったので夏道は初。微妙に歩きづらい中央コースの石畳、快適な東栗駒山の稜線など、道中に咲く春の花や風景を撮影しながら、気持ちの良い山歩だったな。

通常時はどうだったのかわからないけど、結構登山客は多いような気がする。今後は新型コロナの5類移行により、登山客も増えていくのだろうな。
次は、ぜひ世界谷地を訪れてみたいものですね。 

羽後朝日岳〔うごあさひだけ〕

2023年04月02日(日) [日帰り]

地図/ログ

(注)なぜか途中でログが途切れてしまっていたので修正してます。

コースタイム

5:53駐車スペース – 6:20登山口 – 7:00郡界分岐 – 8:24沢尻岳 – 8:59大荒沢岳 – 9:32羽後朝日岳 – 10:22大荒沢岳 – 10:53畚岳分岐- 11:35郡界分岐 – 11:57登山口 – 12:30駐車スペース

写真

記録・感想

前日の土曜日は、天気が良いので午後に万寿山にでも行こうかなと思いつつ、雑用を済ませているうちに時間が無くなってしまい、予定してなかった翌日の天気をみると・・・まれにみる良い天気! これは行かねば、ということで急遽行き先を検討・・・。

そして、ヤマップの投稿記事をみていると、羽後朝日の記録があるではないですか。雪が大分少なくなっているように見え大荒沢から羽後朝日までの積雪期限定ルートの雪がいつまであるか怪しい、駐車スペースから登山口まで20分~30分歩けばなんとかなりそう、ということで急遽、羽後朝日岳ソロ決定。

沢尻岳・大荒沢岳には2013年5月末にピストンで登っております。その後、2014年10月には高下岳からの縦走で下りで通ってます。

貝沢の集落を抜けるとすぐ林道わきに駐車スペースがあります。先客2台、帰りには全5台で満車状態となってました。そこからの林道歩きは30分弱、準備運動にはちょうど良かったかも。

ここは稜線に出るまでの急登が印象的。今日はソロなのでゆ~っくり登ることができ、尾根に出てからの雪庇歩きが快適だった。ただ、雪庇が崩壊しているところも数か所あり温暖化の影響を実感。沢尻岳からはいったん下って大荒沢岳へ登り返す。大荒沢岳からは目的地の朝日岳がはっきりと見えるが、またもやいったん下って登り返し。累積標高が約1300mなので結構な感じです。今日は本当に好天で頂上ではほぼ無風状態。まったり過ごして下山。

「岩手の山150」を意識して登り始めたのはいつからか記憶が定かではないけど、写真を見返すと2017年頃からではなかったかと思います。そこから約6年でついにコンプリート、感慨深いものがありますね。 

片羽山(雄岳・雌岳)

2023年03月19日(日) [日帰り]

地図/ログ

コースタイム

8:36登山口 – 10:56雄岳 – 11:48雌岳 – 13:04雄岳 – 14:39登山口

写真

記録・感想

片羽山(雄岳)には2018年11月に登頂しています。今日は、当初の予定では岩手山の赤倉岳を予定してましたが、天気は良いものの風が強い予報ということで、風の影響が比較的少ない北上高地の山を目的地に設定。そして、夏場は登山道がない雌岳を目指したのでした。

様々な話をしながらまったりとした山行。天気も良く最高でしたね。体力が落ちていることだけが課題だな。

年度末、別れの季節ではありますが、山のつながりはいつまでも大事にしていきたいですね~!

十二神山・日光山

2023年03月10日(金) [日帰り]

地図/ログ

コースタイム

9:49基地入口ゲート – 10:15三角点 – 10:41基地入口ゲート

写真

地図/ログ

コースタイム

11:15光山温泉 – 11:52大沢山看板ピーク – 12:06権現岩 – 13:06頂上 – 13:44月光の頭 – 14:09権現岩 – 00:00大沢山看板ピーク – 14:49光山温泉

写真

記録・感想

阿部陽子著「岩手の山150」の達成まであと3座。今回は、入山に要許可&平日オンリーという十二神山と近いのでその時にと後回しになっていた日光山の2座をやっつけることに。今回の隊の編成は、今回で150を達成するyassysan隊長、今回2回目の山行となるT岡さん、そして0gwさんの計4名。

十二神山は、あらかじめ見学が可能か確かめたうえで、5日前までに許可申請書を提出する必要があります。しかも、見学できるのは平日のみということで、非常にハードルの高い山なのです。前回申し込んだ際には、三角点の側で工事を行う予定なので「ダメ」とのことでリスケ。今回晴れて見学できることになりました。

見学の際には自衛隊員の方2名が案内(監視?)してくれ、こちらの質問等にも気さくに答えていただくなど、終始和やかな雰囲気で対応していただきました。さすがyassysan隊長は、機密事項と思われる質問をして隊員の方を困らせていました(笑)

写真撮影だけは制限があったりと少々残念なところもありましたが、それを差し引いても非常に満足の148座目の山行でした。

次に、日光山は特に整備された登山道は無いようで、登頂経験のあるT岡さんの案内で登頂。「がっかり峠」が何度も訪れ登山者の気持ちを折れさせる結構ハードな山でした。これで149座ですね。yassysan隊長はここで150座達成です。おめでとうございます!!

この山、次は無いとは思いますが、駐車させていただいた光山温泉にはいつか寄らなければなりません。

真冬の真昼岳 途中撤退

2023年01月08日(日曜日) [日帰り]

地図/ログ

コースタイム

08:06善知鳥登山口 – 11:00やせづる尾根 – 11:52赤倉分岐 – 12:45やせづる尾根 – 14:08善知鳥登山口

写真

記録・感想

久しぶりの0gwさんとの山行。間違いなく太平洋側の方が天気が良さそうなのですが、雪があるところがいいよね~という意見が一致し、秋田県側からのアプローチで奥羽山脈の真昼岳へ。

さすが横手市近郊ということで雪の量は申し分なし。ノートレースということもあり二人とも悲鳴を上げながら急登を進む。急登を経てやせづる尾根をクリアしたものの、赤倉口分岐へもう少しというところで暴風雪・・・。赤倉口分岐まではなんとか進んだが、そこから頂上へは進むのは困難と判断し撤退を決断。

天くらの予報どおり1000m付近の風はすごかった。そこから少し下りると風も無く穏やかになったので昼食をとってそのまま下山。ただ風はすごかったけど自分たちの装備も完ぺきではなかったのは反省点。いつかリベンジしなくては。

※後日談
当日の朝、登山口で会った方が遭難したとのニュースを、翌日のネットのニュースで知った。その方は我々とは別なルートを登ったようで帰りまであうことはなかったが、まさかそんなことになっていたとは・・・。
地元の警察へは登ったと思われる尾根など情報提供したが、結局3日間の捜索で発見されることなく、捜索は打ち切られ、今後は所属の山岳会での捜索が検討されているとのこと。(捜索が打ち切られた翌日、一般の登山者が、遭難されたと思われる方を発見、その後、遭難された方と特定されました。ご冥福をお祈りいたします。)